ブログを始めるきっかけ
このブログは
このブログは、予防医学について発信しています。
予防医学を通して、ひとり一人が健康でいられる社会を築いていきたい。
グッドライフな人生を歩んでいく。
病気や痛みから解放される。
悔いの残らない暮らしを営んでいける。
最後は、
「元気に死ぬ」
を目標に生きていける。手伝いが出来ればと思っております。
あなたは何歳まで生きますか
私はふと考えました。
「はたして私はいつまで生きているのだろう」
人生100年と言われるならば、あと40年以上は生きている。
私は看護師の仕事をしています。
看護をしているうえで、終末を迎える人を多く見てきました。
私自身が、年老いて健康でいられなくなった時に
はたして病院で寝たきりの状態で、何年もの間過ごしていけるだろうか。
こんなデーターがあります。
厚生省からの平均寿命と健康寿命が出ています。
男性:平均寿命79.55歳、健康寿命70.42歳 女性:平均寿命86.30歳、健康寿命73.62歳
平均寿命と健康寿命の差は 男性:9.13年、女性:12.68年
10年間は、社会生活に制限が掛かってしまうことになる。
これでは、元気に死ぬことはできない。
何が必要なのか。
予防医学をはじめたい
対処療法
現在の日本医療社会は、風邪をひいたりまたはケガをしたりすると、病院に受診して治療してもらい、薬を処方してもらう。治らなければまた病院に再診して治療を繰り返す流れになっている。
これは、「対処療法」と言われている。
対処療法は、その症状に対して薬や手術で治していくため、原因不明の症状に対しては多くの薬などを使用して副作用で苦しむことが多くある。
2025年問題
現代の日本の医療社会で問題となるのが「医療費増大」が大きな問題となっている。
「2025年問題」は、知っていますか。
2025年問題とは、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、超高齢化社会になることを意味します。
団塊の世代の人口は、現在約800万人です。
この方々が75歳以上になると、現在約1,500万人の後期高齢者人口が、約2,200万人に膨れ上がるとのことです。
国民の4人に1人が75歳以上なります。
これは、医療費が増えるだけではなく、医師不足や看護師不足といった医療現場での問題。介護負担の増大で介護サービス施設や人材不足など多くの問題が出てきます。
医療費
人口一人当たりの国民医療費は、年間34万円となっています。
一人が生まれてから死ぬまでに使う生涯医療費は2700万円です。
そのうちの50%は、0~70歳まで、残りの50%は、70歳を超えてからとなっている。
医療費は、まだまだ増大していく傾向にあります。
この医療費を、減らしてかつ健康でいられるような人生を送りたいと思いませんか。
予防医学ができること
病気になってから治療をする「対処療法」ではなく
病気にならない生活をする「予防医学」をお勧めします。
予防医学は、健康を維持していくこと必須であるとともに他の効果もあります。
- 理想の体を維持する。
- 体の動きが良くなり仕事のパフォーマンスが向上する。
- ストレスや不安がなくなる。
病院に頼らない、「健康な体作り」
生まれ持った可能性を100%発揮することができる。
「生涯健康」で生きていける。
そんな社会が、できたらと思っています。
最後に
様々な予防医学について発信していきます。
このブログを通して健康になれたや人生が変わったなど変化を感じていただければ幸いです。
皆さんの参考になればよいと思います。
またアドバイスなど
あたたかい応援もよろしくお願いします。


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